お知らせ | アンネのバラが目印の明るくアットホームな教会|日本キリスト教団 長野教会

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キリスト教とはどんな教え?キリスト教の基礎知識

世界三大宗教のひとつのキリスト教。

キリスト教は西洋文化や社会に大きな影響を与えてきましたが、江戸時代後期から徐々に日本にも広まり、現在では多様な形で人々の生活に溶け込んでいます。

 

◇キリスト教とは?

キリスト教は、「神の子」であるイエス・キリストの教えを信じる宗教です。

「心を尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい」、「隣人を自分自身のように愛しなさい」。つまり、イエスは「神への愛」と「隣人への愛」を最も重要な教えとして説いています。

キリスト教の神は、天地宇宙の創造者であり、唯一絶対の存在とされ、その教えは「聖書」に記されており、聖書は2つの部分から成り立っています。

一つは、イスラエルの指導者モーセを通じて神と交わした契約を中心に書かれた『旧約聖書』、もう一つは、イエス・キリストによる新たな契約を中心に記された『新約聖書』です。

 

◇プロテスタントとカトリックの違い

イエスの昇天後、弟子たちは各地でキリスト教の布教活動を展開しました。

そして約1500年後、当時のローマ・カトリック教会を中心とする教えに異を唱える人々が現れます。

こうして宗教改革を経て誕生した新しい宗派が「プロテスタント」です。

そのため、カトリックは旧教、プロテスタントは新教と呼ばれるようになりました。

しかし、カトリックとプロテスタントの間には共通点もあり、どちらも旧約聖書と新約聖書を神の言葉として受け入れている点では、信仰の根本に違いはありません。

 

日本キリスト教団 長野教会では、毎週日曜日の礼拝や教会学校(子どもの礼拝)、木曜日の祈祷会(聖書を学ぶ会)を実施しています。

お気軽にご参加ください。

 

お問合せはこちら https://www.nagano-church.net/contact/