神様をたたえ、神様に感謝し、祈りをこめて
こんにちは!
長野県長野市にある「日本キリスト教団 長野教会」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
背柿圷を尋ねると、町の中心や大通りに立っている教会堂や聖堂が目に入ります。
特にヨーロッパには、教会堂や聖堂を中心に作られたと思われる町が多く
その壮麗さに、しばしば驚かされます。
キリスト教において、教会堂や聖堂が大きな意味を持っています。
それは旧約聖書の創成期に記されている「ノアの洪水物語」の
エピソードからもうかがい知ることができます。
その物語によると、大洪水によって地の面にいた生き物は
全て流されてしまいましたが、髪のことばに従って箱舟を作り
それに乗ったノアとその家族、動物や鳥たちは助けられました。
やがて水が引き、ようやく箱舟から出ることができたとき
ノア達は何よりも先に、髪のために祭壇を築きました。
礼拝する場所を作り、神に感謝の祈りをささげたのです。
教会堂や聖堂は、祈るための場所ですから
ノアの行為はその重要性を象徴するものといえるでしょう。
もう一つこんなエピソードもあります。
最初期のキリスト教徒は、ローマ帝国から迫害を受け
多くの姓名が奪われましたが、彼らは決して信仰を捨てませんでした。
信仰を守り通すことができたのは、地価の墓地(カタコンベ)などに
ひそかに集まり、共に祈りをささげて結束を強めたからでした。
神は、時と場所を超えて、すべての人々に働きかけてくれます。
教会堂や聖堂は、神を礼拝し、信仰者の交わりを深めるための
かけがえのない場所として今日に至っているわけです。
お子様、若い方からお年寄りまですべての方を歓迎しております。
ご相談なども受け付けておりますのでお気軽にお申し付けください。
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